【結果は変えられる?】仕事の結果を好転させるために取るべき行動と思考は?

理論/ノウハウ

成果が出ない毎日に苦しむあなた。

 

一生懸命がんばっているのに!言われたことを実践しているのに、成果がでない日々。
そんな日々はつらいですよね。

 

「原因」「結果」とは相関する関係にあります。

 

なので成果が出ていない → これは結果ですよね。

 

そう考えると、成果を出すつもりで取っている「その行動」が原因で今の結果になっている。
そういう構図になります。

 

つまり、今取っている行動は成果創出に直結していない。という事になりますね。

 

そんな風に悩んでいる人はたくさんいるはず。

 

解決すべきイシューがぼやけているため、解決策がずれてしまっていたりしませんか?

 

ドアに小指を挟んで痛いのに、絆創膏をはっても解決策にはなりません。

 

解決解決すべきイシューが何かを正しくとらえられてるかどうか。そんな方に読んでいただきたい記事です。

ABC理論とは?

「出来事(A )」に対する「考え(B)」が、悩みという「結果(C )」を生み出しているという理論

心の悩みは、出来事そのものに原因があるのではなく、その出来事をどう考えるか、
それによって生み出されるというもの。

・出来事(Activating event)
・考え  (Belief)
・結果 (Consequence)

つまり

C という結果が生み出される理由は、Aという出来事そのものが原因となっているわけではなく、B(考え方)が原因となっているというものです。

考え方次第で、今起こり得ているCの結果は、別の答えに変える事ができるというものです。

ABCDE理論とは?

ABC理論に加えて、「討論(D)」によって「効果(E)」を得るため、ABCDE理論というものも存在します。

【A】出来事
   
【B】考え方 → 【D】討論 → 【B】新たな考え方
                    
【C】結果 ✖          【E】新しい結果

こんな風に、出来事と考えを組み合わせて出た結果に対して結果ばうまくいかなかった場合に、その考え方に対して疑問を持ち、討論を加えることで新たな考え方を思考しようというもの。

これからどうしていくべき?

上記の理論を考えると大きく2つの事が言えると思います。

【1】これまでの考え方に固執しない

今考えている「B」の考え方は、過去の自分が生み出した解ということになりますね!

そして、過去の経験則から生み出したとの答えに誤りがある。ということになります。

打開するには自分以外の出した答えを参考にする、という行動が一番近道ではないでしょうか?

自分の意見はなかなか曲げられなくても、参考になりそうな誰かの答えであれば、それを聞いたうえで自分の答えを出せばいいんだと思います。

結果的にその行動が成果に結びつけば、GOODだと思いますよ!
そしてその行動を蓄積していけば、過去の自分の考え方も必ず軌道修正されてくるものだと思います!

【2】失敗は成果創出の途中!討論と新たな考え方を!

行動する上で、1回で結果を出せるのであればもちろんそれが一番いい結果です。

ですが、そもそも成果が出ない人が行動を変えたからと言って、すぐに100点の結果になるかというと、そううまくはいかないもの。

ではどうすれば?1回目の失敗は想定しつつも、1回目の失敗を踏まえ新たな考え方を打ち出し、結果に繋げていく。

そんな思考をあらかじめ持っておけば、失敗の1回や2回も気にならないのではないでしょうか?

また成果に繋がる行動を蓄積して、そのノウハウを自分の思考にコレクションしていくことも大事ですね!

そんなPDCAの繰り返しをしながら成長していくんだと思います!
ぜひ参考にしてみてください!

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