Flashの使い方

【リピーターが逃げてしまうFlashの使い方】
フルFlashでWebサイトを作った場合、ほとんどの検索サイトのクローラーは、Flash内のテキストを正確に読み込むことができません。
この部分は通常のHTMLメインのWebサイトと比べ、フルFlashのWebサイトがSEO的に不利な部分でもあります。
リピーターが逃げる要素ではないのですが、そもそもこれでは集客に不利なFlashの使い方です。
また、悪い例として名高いのが、トップぺージのFlashムービーにスキップボタンがないパターン。
Webサイトの来訪者は、見たくもないオープニングムービーを強制的に見せられることになります。
仮に、1回目の来訪であれば見てもらえるかもしれませんが、2回目以降の来訪であればスキップして早くコンテンツに移動したいと考えるはずなので、スキップがない作りは不適切だと言えます。
こういった運営サイドや制作サイドの自己満足的な演出が貴重なリピーターを遠ざけることにもつながるので、今どき珍しくもないFlashのオープ二ングムービーは控えたほうがよいでしょう。
また、制作費の面からもFlashのオープニングムービーがなくなれば無駄なコストを下げ、制作費を削減できるというメリットもあります。

自然な被リンクを

紹介や推薦など、他の方の支持により自発的に張ってもらったリンクをナチュラルリンクと言います。このナチュラルリンクの特徴として、リンクが徐々に増加する傾向があります。なぜ、なら、何か特別なことでもない 限り 、急増する可能性は限りなく低いからです。ちなみに、拡散しやすい SNSツールもあります が、そのものは被リンクとして直接的な効果はありません。つまり 、Webサイトやブログなどから張ってもらうことではじめて、被リンクとなり得ます 。だからこそ、急激に増える背景を考えると不自然さは否めません。

前提としてリンクを張るページは、推薦や紹介の意味を持っています。このような事情にも関わらず、リンク先のページに何も情報がないということであれば、かなり不自然です。つまり 、内部コンテンツが充実していることが前提となるのです 。被リンクにより一時的に 順位が急上昇した事例もあるようですが、内部対策、特にコンテンツがきち んとできあがっていないWebサイトは、乱高下 ・急落しやすい傾向にあるようです。

発リンクがないぶら下がりページ (dangling page) の問題と解決方法

発リンクがないぶら下がりページとは、あるウェブページに辿り着いた時、ユーザーはブラウザの戻るボタンしか他のページに遷移できない行き止まりのページを言います。ランデイングページが電話受付になっていて発リンクがないウェブページや、申込みフォ ームが単独で制作されていて発リンクがないウェブページなどです。
それでは、発リンクがないぷら下がりページの問題から見てみましょう。次のようなリンク構造があります。

・Aページは、 BページとCページに発リンクしている
・Bページは、 Aペ ジと Cページに発リンクしている
・Cページは、発リンクしていない

Cページは、発リンクしていません。この様に、リンク構造の中に発リンクのないページが存在します。ページランクの総和は「1」にならなければならないので、このままではペ ジランクを算出できません。この原因は、ハイパーリンク行列の中に行の和が「0」 になる行が存在するためです(ゼ口行)。ベクトルと同じく、行の和も「1」としなければならないのです。

そこで、この問題を解決するために 「ランダムサーファーモデル」という概念を用います。ランダムサ ファーモデルとは、「ユーザーは、リンクに従って
行動した結果、どこにも行き場のないページにたどり着いた時、リンク構造(ベクトル)の範囲内でどこかのページに遷移する 」という概念です。

複合キーワードの考え方

効果的な複合キーワードの見つけ方をいくつか考えてみましょう。

一番 「楽 」な方法はブログの概要文や記事本文を見ながら適当にキーワード を抽出する方法ですが、これだと効果的に見つけることができない場合があります。

そこで最も手軽なのが実際にそのキーワードで検索してみることです。検索をかけたときに表示される「関連検索ワード」なども参考にするとよいでしょう。

他には、キーワードアドバイスツ ールや、 Google Adsense が公開しているツール (https: // adwords . google .co .jp / select /KeywordTool External )等の高機能なツールを利用すると、 実際にどんな単語の組み合わせが、どのくらいの回数検索されているのかを確かめることができます。

また、考え方として、 1つ目のメインキーワードを決める時ですが、複合キーワー
ドにすると対象(タ ーゲッ ト)が絞られるので、メインキ ーワードには記事全体を表すような「抽象的な言葉」を選定するようにします。ただ、物品を販売したい場合は、具体的なキーワードに絞っても大丈夫な場合があるので、あまり気に しません。
メインキーワ ー ドが決まれば、サブキーワ ー ドは 「5WIH」 に従ってキーワードを考えます。「5W1H」とは以下の6項目です。

When :いつ(どんな時に)
Where: どこで(どこに、どこへ、どこから)
Who :誰が(どんな人が)
What :何を(どんなことを、どんなものを)
Why :なぜ(どうして、何のために)
How どのように(どんなふうに、どうやって

具体的にはメインキーワードを決めた後に、記事からこれらに該当
するキーワードを抜き出します。

ムームードメインとロリポップ

衛星サイト作成においてお勧めしたいのが、ムームードメインとロリポップの組み合わせです。

ムームードメインの関連サーバーがロリポップ!で、月額263 円ととても安くレンタルできます。
以前は運用上のトラブルが発生したこともありましたが、最近では安定しています。 I Pアドレスもよく変わるので、借りる度に違う IP アドレスにすることが可能で す。ただ、独自ドメインは1つしか使用できないので、それ以外のサイトはサブドメインで作成しなくてはなりません。 ロリポ ップの上位サービスのチカ ッパ !は月 額525 円で独自ドメイン1つと日本 語ドメイン1つの設定が可能です。増やしたい場合は、 1ドメインにつき2 10 円の 追加料金を支払えば、新規ドメインを3つまで増やすことができます(ドメイン取得費用は別)。こちらも I Pアドレスを多く保有しています。 ロリポ ップのさらに上位には 「heteml」(http://hetem l. jp/) があります。こ ちらはサーバー容量が10GB と非常に大きく、動作も軽快です。そして独自ドメインの設定が無制限に設定できるところが大きなメリットです。 費用は月間1 , 500 円ですが、今後多量の独自ドメ インサイトを作成 したい、 規模 の大きい動画サイトを作成したい、といった場合にはお勧めです。

サイトのテーマごとに複数のサイトを運営する

キーワードを調べていくと、ユーザーのニーズが複数あることに気づく場合があります。その際、無理にlつのサイトですべてをフォローするのではなく、複数のサイトに分割してそれぞれのサイトを運営することで、多数の関連キーワードを効率よくフォローできます。

例えば、企業の紹介がメインのコーポレートサイト、商品を販売するECサイト、人柄を知ってもらうためのブログをそれぞれ分割することによって、各サイトの構成もシンプルにまとまり、ユーザーも情報にたどり着きやすくなります。

サイトに訪れたユーザーを購入に結びつけるためには、サイト上で信頼感を与えることが重要になります。複数のサイトに分割すると、1つのサイトにすべての情報を集約した場合と比べて、コンテ ンツの量は少なくなります。 コンテンツ不足を補うために、各サイトを密接に結びつけ、デザインや表現などにも気を配り、それぞれのサイトを構築していきます 。

リンク先のホームページ

バナー画像とは、ホームページをアピールするために作成する、小さな画像のことです。外部サイトからあなたのホームページへ リンクを貼ってもらう際に、その画像を使ってリンクを貼ってもらうことで、テキストだけのリンクよりも、リンクの存在をより強くアピールすることが可能になります。また、セールなどのキャンペーンを 行っているのであれば、それを宣伝する文句をバナーに埋め込むことで、 告知の効果も期待できるかもしれません。 リンク 集を作っているページのなかには、バナーリンクと銘打って、リンク先のバナーを並べているページも存在します。 バナー画像は他のホームページの画像と同じく、 GIF 形式やPNG形式 などの画像形式で作成された画像ファイルです。ただし、バナーで使用 される画像サイズには、標準的なサイズがあります。 最もよく使われているのは「横88 ピクセル縦31 ピクセル」あるいは 「横 200 ピクセル縦40 ピクセル」といったサイズです。サイズが決まっ ているのは、同じページに複数の(異なるホームページの)バナーを貼り付けたときに、サイズがまちまちだと見栄えが良くないからです。 どの大きさのサイズのバナーを作れば良いかを決めるには、同じテーマを扱う他のホームページのバナーを調べて、最も利用されているサイズを参考にすると良いでしょう。複数のサイズのバナーが混在している 場合は、バナーを貼ってくれる人が選べるように、複数のサイズのバナーを用意するのも良い方法です。SEO対策ではバナーも外部からの被リンクを受けるという意味において有効というだけです。

この章でやること

くり上げたサイトをアッブロードした上で、様々な観点からチェックを行っていきます。作成上の注意点やポイントをおさえて作業をしていても、細部に至るまでの良し悪しは、人間の目だけでは簡単に判断がつかないものも多くあります。チェックの内容としては、キーワード数、キーワード割合、ソースコードエラーチェック、文字数、リンク数、ミラーサイトチ工ツク、URLの正規化などです。様々な診断サイトやツールを活用していきます。

サイト診断ができるサイトを2つ紹介します。いすれも本文で詳しい使い方を紹介していますので、ご確認ください。

なお、付け加えておきますと、本書で紹介するコードのチェックは、すべて無料のサイトを活用します。それで十分事足りるのです。SEO内部対策とは、本来、すべて「無料」でできるものなのです。

修正したソースコードをチ工ツクしてあなたのサイトをSEO最強体質へと導きます。

イタリアの SEO SEM

イタリアのネットユーザーは3,452万人で普及率は57%程度です。オンライン広告市場は13億500万usドルと、フランスの半分程度となっています。

検索エンジンはGoogleが95.7%を占め、Bing、Yahoo!の順で続きます。登録するべき検索エンジンディレクトリは以下のとおりです。

http://www.areagratis.it/ 

http://directory.iaconet.com/ 

http://directory.pubblicitaonline.it/

何のための検索エンジン?

検索エンジンは何のためにあるのか 。これを、皆さんは今まで考えたことがあるでしょうか。

普段考えたことがなかったとしても、答えは案外簡単に浮かぶでしょう。

それは、「知りたい情報をクリック一つで表示してくれるもの」であり、ちょっと回りくどく言えば、「大量に存在するウェブサイ卜を集約して、自分が欲しい情報をすばやく適切・的確に提供してくれるもの」です。もちろん、検索エンジンには他の役割もあるでしょう。しかし最も大きな役割は「情報の整理と適切・的確な提供」に他なりません。これを、検索エンジン側の視点で言い換えると「ユーザーが求め

ている情報を適切・的確にすばやく提供する」ということになります。つまり、ネット上の膨大な情報の中から、「求める情報ヘ的確にすばやくアクセスできる」ことこそが、検索エンジンが追求し続ける理想でありゴールなのです。 Yahoo! やGoogle といった検索エンジンは、このコンセプトを満たすために、しのぎ、を削って日々進化しているわけです。この検索エンジンの「日々の進化」は、検索エンジンの運営元が「ユーザーの利便性を高めるために検索エンジンを進化させる」こ とに他なりません。そして、これこそがSEO 対策業界でよく耳にする「検索エンジンのアルゴリズムの変更」という言葉の正体なの

です。 SEO 対策に敏感な人は、「近々、検索エンジンのアルゴリズムの 変更がある」などと、よく噂します。また、 Google のアルゴリズムが変わったから表示順位が落ちちゃったよ」とか Yahoo! のアルゴリズムが変わって自分のサイトが表示から外された」という話 もよく耳にします。しかし結局のところ、検索エンジンのアルゴリズム変更があったとしても、検索エンジンの目指すゴールは何も変わりはないのです。ですから、検索エンジンのコンセプトに沿う形でサイト作りをしていれば、アルゴリズムの変更のたびにおびえる必要はないはずなのです。